鰻にブラジルに駄洒落に・・・

27日から29日まで、蒲郡〜浜松と、演奏してきました。
どちらの街も、初めての体験。ご一緒したのは、
小畑師匠とマツモニカさん。と、くれば・・・
そうです、駄洒落と落語の応酬ツアーでした。笑

3日間のツアーのコーディネイトをしてくださった
higasaさん、彼女のおかげで楽しい時間を過ごすことが
できました。最終日はフェージョアーダなどの
ケータリングまでしてくださり、ブラジル料理で
疲れも吹き飛びましたよ。


* * *
一日目、名古屋から蒲郡へ車で向かう途中、 なだらかな丘陵地帯が広がり、小麦畑や竹林が 目に鮮やかでした。

会場「ラスティック・ハウス」は緑に囲まれて 静かに佇む洋服屋さん&カフェ。

オーナーさんとお話ししたら、いろいろと繋がりが判明して 不思議なご縁を感じました。

小畑さんとマツモニカさんは、早速Tシャツを購入。
すてきな色で、とってもお似合い!


* * *
二日目は浜松でお昼に待望の鰻に舌鼓。浜松は
鰻屋さんが点在していて、駅前の立ち食いそば屋の
店先にも「うな丼970円」という札を見かけます。
焼き方も関西風、関東風とあるなんて、知らなかったです。
私たちが入ったお店「うな炭亭」のうな重は、今までに
食べたことのないさっぱりした感じで、忘れられない味。

泊まったホテルの近くには
「セルヴィツー」というブラジル系
スーパーマーケットがあって、
ブラジルの食品・雑貨はもちろん、
生野菜(コーヴィ、 マンジョカ芋、赤かぶ)
まで置いてあり、
めずらしいなあ、とビックリ。
近くで栽培しているのかしら。
私は、愛用の石鹸”PHEBO AMAZONIAN”を購入。
街の標識にはポルトガル語を
しばしば見かけ、
ブラジル人労働者の多い
浜松を実感しました。
(写真・これはやたら触れないボタンですが)



* * *
二日目の会場「エスケリータ68」は、いるだけで
ウキウキ、心地よい刺激が目に耳に、飛び込んできます。
オーナーご夫妻も、ステキでした。
じゃこのオムライスが・・・うん、
浜松へ来たら、これは絶対に食べに行くべきですね。^^

三日目は、「enn」という美容室を、
イベント会場として
借り切ってのライブでした。
古いビルの2階が、素敵に
改装されていて、
何ともあたたかい空間でした。
ゴールデンレトリバーのラナちゃんが、
ごろんとお昼寝 しています。

* * *
出会いあり、笑いあり、
相変わらずの珍道中でした。
旅は、いいものですね。
思い出がまたひとつふたつ増えて、
うれしい。
またいろんな場所で、
いろんな歌を歌っていきたいと
いつものように、思うのでした。
2007-06-01 | Posted in ... Blog ...No Comments » 
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