2010-01

眠りの国

昨日は、ほんとうに寒かったですね〜。
雪がちらほら舞っているのが見えました。
程なくして、雨に変わってしまいましたが。
町は人通りが少なくてひっそり。
空は薄墨色でした。

ちょっとコーヒーを・・と思って、
近所のカフェに寄って
本を読んでいたら、
お店の中はポカポカ
お客さんたちの話し声も、ほどよい音量で
気づいたら、こっくり居眠りしてました。。

眠たくなりますよね、こんな天気の日は・・

さむいしとしと雨の日は
仕事はひとまずお休みしてみんな、寝ましょう。
って世の中に、なったらすてきだなぁ〜。

花が咲く

高校時代の友達と
何年かぶりでゆっくり会って、
昔話、今のこと、これからのこと、
いろいろしゃべりました。

私がすっかり忘れてた、
そういえば、そうだった・・な高校時代の話：
当時私は、かな５０音を手話で言えたので、
その５０音表を友達にも渡して、「これで、
授業中も、やりとりができるよ」なーんて。
今は、携帯メールの世界なのでしょうが。
昔は、先生の目を盗んで、手紙をこっそり渡して。
まったく、悪い生徒だったなぁ〜とか
思いながら、そうまでしてでも
友達と、しゃべりたくてしゃべりたくて
しょうがなかったんだなぁ、って
なんだか、妙な、深〜い懐かしさを、
久しぶりに味わいましたとさ。

きれいな美味しいマカロン、
みんなで相変わらずあーだこーだ言いながら
楽しく食べました。

お雑煮食べました？

7日はいきつけのお店で
七草がゆを出してくれました。
野菜とお米のしずかなパワーが
体に染みわたりました。
こういう食べ物が、ほんとうに
ぜいたくだなぁ、と感じる年頃なのよ・・

さて、話は粥からお雑煮へ。
私も作ってみました。
鶏肉・おしょうゆ味の具だくさん、は
東北系らしい。うちではいつもこんな感じでした。
みなさんの家のお雑煮は、どんなのでしょう？
とっても気になります。＾＾

ところでなぜ、お正月にお雑煮を食べるのか。
お正月というのは日本人にとって、昔は今よりも
もっともっと大事な、一年で最大の「ハレ」の日だった。
特別の日だから、栄養のあるものを皆入れて食べよう、
ということだったんですって。
いろんなものをごった煮してるから「雑煮」という
ことではないのです。
そもそも「雑」というのは、なんでもいいや、
どうでもいいや、という意味ではなく、
あらゆる分野をカバーしている、という意味だそうです。
雑巾は、どんな用にも役立つから。
雑学は、取るに足らない知識の寄せ集めではなく、
何にでも通じているから。
・・と、この間読んだ本の受け売りですが。
こういう由来が分かるような話題、大好きなの。＾＾

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ときわ