2010-06

リオ40度


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立葵に会うと、いよいよ夏が始まるなあという感じがします。
昨日の夕暮れ時に公園でなわとびしてたら
今年初めて虫に刺されて、あら〜お久しぶりね〜という
ちょっと嬉しいようなくやしいような・・

 

先月、お茶の水にあるアテネ・フランセ文化センターで
ブラジルの映画監督、ネルソン・ペレイラ・ドス・サントスの
作品特集をやっていたので見に行ってきました。
1957年の「リオ40度」。
それ以降のブラジルの音楽や文化に影響を及ぼした映画、
という話を何かで読んだことがあったので、
ぜひ見てみたかったのです。

未だに、あの映画の余韻が心に漂っています。
サンバで始まり、サンバで終わる。
空から見ると、ほんとうに美しい街・リオでは
貧困、陰謀、友情、愛・・人間たちが
それぞれに懸命に生きて、苦しみ、希望をもち・・・

どろどろになっても、もがいても、
生き抜くということはそれだけで美しいんだ、
この2010年代の東京でも。
そんなふうに新鮮な力が湧いてきたんです。
この映画を見て。

 

ときわ

2010-06-09 | Posted in ... Blog ...Comments Closed 

 

ある日のこと

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体育会系大学→証券会社社長のボディーガード→
ファイナンシャルプランナーという経歴の方と話をする
機会がありました。
(お金の相談をしに行ったのではないです。。)

まったくの異業種のお話を聞くと、
へぇー!って刺激になります。
そんなやりくりの仕方もあるんですかぁ〜。って。
いつも私はどんぶり勘定だから。。

あと、こんな話しも。
「こんな男性と結婚するとしたらどうですか?
月給はこれくらいで、借入金がこれくらい。
借金の返済がこれくらいで・・」で、
うーん。結局借金がちょっとずつ増えていってる。
こんな人、大丈夫じゃないよねぇ、と思ったら、
「じつは、これが日本の財政状況なんですよー」と。

年金のこととか、これから日本はどうなるんだろう。
お金の将来のことも頭のすみに置いておかなきゃぁと
思ったのでした。

 

ときわ

2010-06-07 | Posted in ... Blog ...Comments Closed 

 

5月のおわりに

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実家の「はる」です。たまに無性に会いたくなります。
シーズーとプードルのミックス犬です。
もう11歳ですが医者知らずで元気、
最近はちょっとダイエットもしてるそうです。


このところまた気温が低く、
ウールのカーディガンを引っぱり出してしまいました。
おとといの夜は満月でしたが冷たい雲のむこう。
普天間基地移設問題、
口蹄疫対策でたくさんの家畜が命を絶たれるという、
気がかりなニュースがとびこんできます。


* * *
「生きてるだけでまるもうけ」は、さんまさんの
座右の銘。
「生きてるだけでだいたいOK」はマギー司郎さんの言葉。
どちらも、どーにも行き詰まったような時に、
ふと、心に現れては
ほっ、と肩の力を抜いてくれる言葉です。

おとといから昨日と、「生きてるだけで・・」と
頭の中でぐるぐるこれらの意味を
かき回していました。
私の音楽人生において大事なご縁をくださった
ある方に、心の底からひたすら、
感謝を捧げるしかない、という気持ちです。


ときわ

2010-06-02 | Posted in ... Blog ...Comments Closed