2006-04

みちのくツアー 〜 仙台・山形

2日目の朝、米沢から仙台のビストロ Le Cielへ。ランチタイムの演奏でした。

このツアーでは小畑さんのPA機材を何カ所かで持ち込んだのですが、足りなかった(私が用意し忘れた)マイクケーブルをハピネス平野さんが奔走して近所で買ってきてくれました。

なんとオープニングアクトがあって、仙台で活動されている兄弟ギターデュオでした。誰かさんが「ヒルド兄弟」とか「ヨルド兄弟だ」とか言ってるし・・・。

1ステージ10曲ほどの演奏もあっという間、CDも何枚か売れて、ほっ。慌ただしく片付けた後、夜の目的地・山形へ出発〜。

小畑carでマツモニカさんが持ってきたクァルテット・エン・シーを心地よく聴きながら私はずっとウトウト。。山形市が近づいてくると、緊張感というか、胸が高なってくるものがありました。

会場exclusiveに到着！洗練された、すごくおしゃれな空間です。山形ブラジル普及協会の会長ご夫妻、スタッフの方達が、あたたかく迎えてくださいました。サウンドチェック後、近くのホテルへ。iBookをLANで繋ごうとして、壁のモデム口のふたの開け方がすぐに理解出来ず、ホテルで借りたケーブルのジャックを壊しました。あ〜早速やっちゃった。。

本番前、このお店のカレーをいただきました。しっかりとした味なのだけれど、全く刺激的ではなく、ほっとするいい味。

ライブはとても楽しく演奏できました。ダブルアンコールもいただいて、大感謝です。

ライブ後、同じ会場での打ち上げの前に山形Vigo FMの収録。会長さん、小畑さん、マツモニカさんも交え、さすが、みなさん演奏の饒舌さと同じくトーク炸裂もしていました。

打ち上げは、これまた美味しいお料理とお酒がたくさん。3つの種を掛け合わせた”三元豚”というのが絶品だったなあ。あとオーナーさんおすすめのピザも！日本酒に詳しい方が地元のお酒を持ってきて下さって、いろいろな話を教えてくれました。試飲しながらなので、自転車で数々の酒蔵を60kmもかけてまわるそうです。この日も自転車用スーツのいでたち。面白いおじさんでしたー。山形でお会いした方々、みなさんエネルギッシュで、こちらもだんだん元気になっていくようでした。

そしてサンバも歌いながら、夜は更けていくのでした・・・

あぶないあぶない・・・

東北のみなさま、ありがとうございました！