寒の頃の味噌づくり

今年で4回目になる、
味噌仕込みに行ってきました。

場所は福島県田村市都路。
東京から車で3時間半ほど。
毎回、強行日帰り味噌ツアーになっています。

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今回はこれまでになくあたたかく、
作業はしやすかったです。
こういうことばがあるかどうかわかりませんが、
「寒疲れ」というか
この時期に山の半屋外に半日いると、
それなりに体力を消耗しますものね・・
「寒仕込み」の方が風情はありますが、
疲れがそれほどでもなかったのには、助かりました。

薪のにおいや、ゆでたての大豆のにおい、
麹のにおいもかいでみたり。
麹をくずしたり、味噌種をこねたりの
手と、足腰をつかう作業。

体じゅうの感覚が刺激されるから、
大好きなのです、この味噌造り。
終わった後は、とても清々しくなります。


毎年、一緒に作業をする
お味噌の仲間のみなさんと
楽しく過ごさせてもらいました。
ボサノヴァ弾き語りの吉田慶子さんもその一人。
かまどの煙対策で、慶子さん・イーズカさんは
ゴーグルをつけていました!なるほど〜。さすが!

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試食用に、こんなふうにセットを作ってみました。

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2年前のものが程よくクセが出でます。
みなさんにも好評でした。
これをみそ汁にすると、またほんのりと
甘みが出て、とってもgoodなのです!

さあ、今年のお味噌はどんな味になるでしょうか。
11月ころまで、気長に待ちましょう。

郡山プレイタイムカフェのよしえさん、丹治マスター、
味噌の会の仁さん、工房の佐藤さん、
いつもお世話してくださって
ほんとうにありがとうございます。


ときわ


2010-01-23 | Posted in ... Blog ...Comments Closed