枯葉舞う、たかの台


日曜日は”たかの台BOSSA”、
お越しくださったみなさま
ありがとうございました。


公園の一角で、線路と小川が
交差するわきで、
スープをいただきながら
ボサノヴァを聴くという
ほんとにかわいらしい
イベントでした。


ボーカリストの鈴木重子さんも
この日の出演者で
いらしていました。
重子さんとは、去年、
アレクサンダー・テクニークのワークショップで
ちょこっとお話させて
いただいたことがありました。
それ以来、たった二度目、
一年ぶりにお会いしたのに、
「こんにちは〜♪」って、
まるで昨日会ったかのように、
とってもあたたかく
挨拶してくださって、
それだけで私は・・・
感激してしまいました。
一度しか会ったことのない人に、
こんなにやわらかな笑顔で
接するなんて、私は
できていなかったなぁ・・・って
自分をふりかえり、思いました。
つい遠慮してしまったり、
「私のこと覚えているかしら。。」とか、
余計なことを考えてしまいがちだったかも
しれません。

重子さんの歌を聴いていると、
そんな、人と人とを隔てている
距離とか、時間とか、もろもろの
垣根なんて、気にしなくて
いいんだなぁ、って思い、
とても大らかな気持ちになれます。
乾いた土に水がやさしく
しみ込んでいくような
そんな歌声でした。


この日、
私たちDOIS MAPASは
まだ日の高いうちに演奏しました。
コナラの高い高い木々に
囲まれて、時おり
はらはらと黄色い葉が舞う中歌って、
とても気持ちがよかったです。


写真は重子さんが歌っている
風景です。
2008-11-25 | Posted in ... Blog ...No Comments » 
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