ヒキガエル、アマテラス、マルルイ・ミランダ

ここ一週間のいろいろです。

雨がつよく降った日の翌朝、自転車をこいでいました。
ん?道の真ん中に何かが転がっている・・・と、近づいてみたら、わーーーっ!カエルがぺったんこに!!

それは殿様くらいの大きなカエルで、雨上がりにのんびり散歩でもしているところを急に車に襲われてしまったのでしょう、きれいにおせんべいになっていました。とは言ってもかなりグロテスクで、0.2秒間くらいしか見られませんでした。びっくりしたのと、うう〜哀れだなあ、との思いでしばらく動悸が止まりませんでした・・・。

雨が降ったり止んだりのある日、三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで、「アマテラス」を見に行ってきました。鼓童、坂東玉三郎さんの舞台は初めて見ました。素晴らしかったです。天の岩屋戸の話も、親しみがあって。玉三郎さんの繊細な舞に目は釘付け、和太鼓や銅鑼の音が迫力ありつつ、なんとも心地よかったです。温かい舞台でした。

さかのぼってしまいますが、この間の日曜日は静岡のカフェ、ifniにて演奏してきました。いろいろな方に来ていただいて、感謝です。亮さん(perc)の演奏も、素晴らしく。ブラジル・インディオ音楽の女性研究家、マルルイ・ミランダのCDがここ5年くらいずっと好きだったのですが、今まで彼女についての話を誰ともしたことがなくて、この日、亮さんと初めて出来ました!うれしかったです〜。
2006-05-26 | Posted in ... Blog ...No Comments » 
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