2010-10

海辺とお月さん

photo by Miyuki Kokubu

9月の西伊豆でのイベント「わっしょい ’10」の模様です。
お月さんが、山のむこうから顔を出しています。

ゆっくりゆっくり夜空を登りながら、
「お〜い。やっとるかぁー？」って、
わっしょいステージをずっと見守ってくれていましたよ。

この夜のようなお祭りの月ではないのですが、
先日、海辺が舞台で月が出てくる歌詞を書きました。
古いサンバの曲につけてみたんです。

このところ、ブラジルの歌に日本語の歌詞を
つけてみるのをどんどこやっていまして、
だいたい書いてる場所は、喫茶店。
「ここで書く！」という決まったお店が4,5軒あって、
ぐるぐるめぐっているんです。

ある日、わっしょいのおかげか、夜の海の様子が、
ロイヤルミルクティーを飲みながら
ざざーっと波が寄せるように浮かんできました。
でも、「叶わぬ恋の歌」なんです。ははは。
こんど聴いてくださいね。

ときわ

ミュージカルを観に

夕べは満月でしたね。
東の空からのぼってくる時、薄墨がかかったみたいで、
とっても幻想的だったなぁ・・

寒さもちょっとずつ増してくると同時に、
くちびるの乾きぐあいで
あ、ケアしなくちゃいけない季節になってきたなーと
気持ちが引き締まりました。
冬支度、ちょっとずつ始めないとね。

ついでに、ちょっと風邪もひいてしまいました。
緑茶うがい、しょうが湯、マヌカ、プロポリス、ユーカリ、
フル出動でもうだいぶ良くなりましたが、
みなさん、くれぐれもお気をつけくださいね。

先週、ミュージカルを観に行ってきました。
ミュージカルファンの知人がチケットを回してくれて、
帝国劇場の前から2列目という極上の席でした。
お芝居と歌とダンス、豪華な舞台セットで
3時間の夢の世界へ突入〜〜。

小学校時代からミュージカルは母がたまに
見させてくれていたんです。
一流の俳優さんの歌を聴くと、
歌って、夢を見させてくれるんだよな、って
あらためて気づかせてくれます。
子供にも、大人にも、
おじいちゃんおばあちゃんにも、ね。

ときわ

お母さんのための料理

新美くん先輩のダイニングバー開店祝いに行ってきました♪
とても居心地がいいお店でした。

先輩は今まで困難なことをこれでもかというほど
のりこえてきた話を聞いていたから、
オープンに至って本当にうれしくて、
これからもがんばって欲しいなあと心から思います。

彼のお料理がこれまた、美味しいんだ〜。
フレンチやイタリアン。なんでも、作ってくれます。
でも、彼は料理を習ったこともないし、
どこかで修行したこともないのです。
ちょうど彼のお父さまがいらしてたので、話を聞いたら、
共働き家庭だったので、週末は疲れたお母さんのために、
兄弟で好きなように料理を作らせてたんだそうです。
材料を買ってくるところから・・。
彼のセンスは小学校時代にこうして毎週毎週、
いろんな料理を作りながら
磨かれていったのだなぁ、と想像しました。

そう、彼が作ってくれるものは
洋食でありながらも気取ったところがなくて、
どこかホッとする味がするのは
「お母さんのための料理」が原点だったのですね。

お近くの方、ぜひ行ってみてください！＾＾
Le Sept chez IINA ルセット シェ イイナ

ときわ