2010-04

ふくろうになって

お友達に誘ってもらって、
横浜の関内ホールで狂言を観てきました。

3演目はどれも、山伏が出てきたり、
旅僧が出てきたり、
お伊勢参りに出かける前の出来事だったりと
「信仰」にちょっと関わりがある
お話ばかりだったのが、面白かったです。

どれも、大いに笑えました。
中世の人たちもこの「ドタバタコメディー」を見て
笑ってたんだろうなぁと思うと、
はるか何百年も前と自分がつながってるような
不思議な感じ。
お笑いで、つながってるなんてねー。

「梟山伏」という演目で、
登場人物に次々と
ふくろうがのりうつっしまって、
ふくろうの鳴き声が連発（！）される
場面があるのですが、
萬斎さんの解説どおり、
やはり、わたしにも感染しました・・・
家で、なにかと「ホーーーッ！」っと
鳴いて（吠えて？）しまう！

ホーーーッ！

それにしても、去年も観ましたけど、
萬斎さん演じる太郎冠者の
酔っぱらいっぷりは愉快爽快でお見事だなぁと
改めて思いました。

写真は、ふくろうが住んでいそうな砧公園のとある木です。


ときわ

ありがとうございました

土曜日の谷中ボッサでのライブに
お越しくださったみなさま、
本当にありがとうございました！

機械のハプニングなどありまして
一時はどうなることかと思いましたが、、
あたたかく見守ってくださったみなさまのおかげで
なんとか乗り切ることができました。

お客さま、谷中ボッサ＆わっしょいスタッフの方々、
みなさんに心から感謝します！

終了後、お話していて気づいたんですが、
そういえばセットリストって今まで書いたことが
なかったんですよね。谷中ボッサでのリスト、
以下に記します〜。

(1st)
1. 美しい人よ
2. 過ぎゆく時への手紙(Resposta ao tempo)
3. O bebado e a equilibrista
4. Codinome beija-flor
5. 花の街
6. 夜明のうた
7. Encontros e despedidas
8. Tô voltando

(2nd)
1. Aloha Kauai
2. 私の大地から(Da minha terra)
3. 海へ来なさい
4. Alfonsina y el mar
5. 白い翼(Asa branca)
6. ケサラ
7. 愛の讃歌

アンコール：愛はここに(Sou eu)


* * *

写真家の友人から、絵ハガキが届きました。
トルコで、撮影の旅をしているのだそうです。
かの国は、食料自給率が100%で、
とくに野菜とパンがとっても美味しいとのこと。
人々はとても親切、とありました。

トルコもいつか行ってみたい。
まずは、彼女がどんな写真を撮るのか、
早く見てみたいなぁと思いました。

ときわ

あったかくなったら・・

うぅ・・。早くほんとうの春らしく、
あったかくならないかなぁ〜。
ダウンコートを着て出かけ、家では鍋料理が復活ですよ。。
八百屋さんで、葉もの野菜の値段が高くなってるのを見て、
農家の方々はさぞかし大変なんだろうなぁ、と思います。
店先で「かき菜」という小松菜のようなほうれん草のような
野菜を見つけて、鍋に入れてみたら、ほんのり甘みがあって、
とっても美味しかったです。
旬の野菜はやはり、食べると体が素直によろこぶ感じがします！


今は家庭のイベントなどでバタバタしてるんですが、
これが落ち着いて、気候もあったかくなったら、
土いじりがした〜い！と、もうずっと前から、
ウズウズしてるんです。

・・というのも、近所の知り合いが引越ししたので、
もういらない、という観葉植物たちを
うちが引き取ったのです。
よくよく観察すると、あ〜これは植替えした方がいいなぁ、
っていうのが大半。モンステラとか、セロームとか、
スパティフィラムとか、大きなストレリチアまで、
いろいろ、あるんですよ。
今、うちはジャングルみたいになっています！

そして、去年の12月に郡山でライブした時に
いただいた花束に入っていたハーブ。
挿し木したくて水につけておいたら、
今や根っこがいっぱいいっぱい生えました。
土に植えるのが楽しみなのです♪

あと、去年のバジルのこぼれ種が、
ベランダのローズマリーの大きな鉢の隅から
ちょこちょこ芽を出して、すくすく、育ってきてるのです。
ほったらかしだったのに、よく芽を出してくれたなぁと
感動。これもお世話したい・・。

あ〜。うららかな春が待ち遠しい〜。

さて、明日は久しぶりの谷中ボッサでのライブです！


ときわ