2010-03

決して

枝ドロボーしたのではありません。
近所の人が、剪定したといって、くれたのです。

さくらよ、桜。あなたが咲くと、
どうしてこんなに、
心がそわそわしてしまうんだろう。

P1000937

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」は
桜の切花は長持ちしないということなのかなと
思っていたけど、
ちっちゃなつぼみから、可憐に花が開いてくれて、
部屋のなかは、春いっぱいです。

今日は表参道プラッサオンゼでライブです。
どうぞお越しくださいね♪


ときわ

2010-03-31 | Posted in ... Blog ...Comments Closed 

 

柑橘でもの思い

みかんの種類がたくさんで、
スーパーに行くたびに「こんなのもあるの」と
びっくり感心しています。
ここ数年で急に増えたよねぇ。

でもそんな中でもデコポンや
ポンカンが大好き。
今の主役はいよかんかな。
清見オレンジはいつだっけ、これも大好き。

P1000922

今日は近所の人から
夏みかんをもらったので
マーマレードに初挑戦してみようかな。

去年、たくさんもらったゆずも、
まだ冷凍庫に何個かある。
大学生の時にバイトしていた八百屋さんで
ゆずは冷凍できるのよ、と教えてもらって
ほんとによかったと未だに感謝の気持ちでいっぱい。

でもいったん冷凍してしまったゆずは、
ジャムにできるのかしら・・
新たな疑問が湧き出て、またあの
八百屋のおかみさんに相談したくなってきた。
他にもいろんな生活の知恵を教えてくれたおかみさん、
お元気にしてるかなぁ。


ときわ

2010-03-25 | Posted in ... Blog ...Comments Closed 

 

等伯展へ その2

28日のライブのバンドリハをしました。
とっても、いい感じになってきました!
本番が楽しみです。
みなさん、ぜひ見にきてくださいね。

 

さて、等伯展のつづきを。
わたしが特にいいなぁ・・と思ったのは、
猿や虎や雀などの、 動物たち。
どの動物もみな「心」を 持っているようにあたたかく、
躍動感があって、とても引き込まれました。
大きな大きな涅槃図に描かれている象や獅子たちが、
あるものは嗚咽をあげ、
またあるものは身を寄せあってじっとこらえている。
絵を見ているものの悲しみを癒してしまうくらい
彼らの気持ちは深くて、そして清らかでした・・。

P1000924

そして、大学の時に出会った
智積院の絵と、再会できました。
絵と10何年ぶりに再会するなんて、初めての経験かもしれません。
それは、大きな楓の木や秋の草花が描かれた絵で、
自然の懐に深く抱かれるような心地よさを
たぶん昔のわたしも感じていたんじゃないかなーって思いながら、
一瞬、時と場所がひっくり返るような、
不思議な感覚がありました。

大器晩成だったという等伯さんの絵たち。
日本画に、こんなに親しみを感じて、
清々しい気持ちになったのって
今までなかったなぁ。

 

ときわ

2010-03-21 | Posted in ... Blog ...Comments Closed