2006-03

ヨガ・・・

今日ははじめて、ヨガに行ってきました。
腰を反らせるポーズが痛くて痛くて・・・出来ませんでした。ショック・・・。腰回りがすごく、こり固まってるみたいです。前に占い師さんからも「腰に気をつけてくださいね」と言われたこともありました。老後の為にも、これから少しずつ、やわらかくしていこうと思います。

「自分は一体、何がしたいの?」と、音楽のことであれこれ悩み中。ここに書いても、しょうがないんだけど・・・。早く、でも焦らずに解決したいなーと思います。
2006-03-12 | Posted in ... Blog ...No Comments » 

 

プラッサ・オンゼにて

この間の土曜日、大きい風呂にどうしてもつかりたくなって近所の銭湯に行ってきました。あ〜〜気持ちよかった。このままいい音楽聴きに行きたいなあ、と、風呂上がりのままプラッサ・オンゼへ。
キューバ音楽を歌っているMakotoさんのステージでした。
フロアは踊っているペアで一杯。いろんな世代の人たちが、和やかで、楽しくて、ほんとにハッピーな雰囲気につつまれて。こういうの大好きです。
カウンターの前で気持ちのいいリズムにのって聴いていたら、おじさまがやって来て「一緒に踊ってくださいますか?」と。
「サルサは踊ったことがないんですよ」と言っても「大丈夫ですよ!」と、気づいたらもうフロアの中央まで連れ出されてました。見よう見まねでしたが、すごく楽しくて、踊りながらその男性と話を始めたら、その方はブラジルのフォルタレーザという町でカラオケバーをやっていたとか。「ブラジルに住んで、すっかり人生まちがっちゃいました」と楽しそうに言っていました。明るい笑顔でいろいろ話して下さり、面白かったです。

Makotoさんは大学時代の友人で、ボサノヴァを歌ってみたい!と思った時に最初に相談にのってもらったのが彼だったのです。今、彼は、キューバのフェスティバルでの演奏、小野リサさんのサポートなど、大きく活躍されています。
帰り際にMakotoさんのキューバ録音のCDを購入しました。情熱と誠実さと、サンチアゴ・デ・クーバのあたたかい空気が伝わってくる、とても素敵なアルバムでした!

そして火曜日、ふたたびプラッサ・オンゼで、今度は私のライブでした。
matsumonicaさん(harm)、阿部浩二さん(g)と。サンバ・カンソンを多く歌いました。このお二人と、このような曲を一緒に演奏していて、じつにじつに、しびれます。美しくて、激しくて。私ももっと深い歌が歌える人間になりたい、と、思うのでした。
帰りにmatsumonicaさん、聴きに来て下さっていた新潟・友家ホテルのご主人夫妻、お友達のバッシーさんとバーへ立ち寄り、そこのベルギービールの味わいも、甘くて、深かったです。
2006-03-09 | Posted in ... Blog ...No Comments » 

 

葉山、青山へ。

今日は二つの”山”に行ってきました。

ひとつ目は葉山。カフェ「もうひとつの風景」へ、新美君がCDのジャケット用に写真を撮るというので、それのお伴でした。マスターの中島さんはすがすがしい人。一見「コワイかな」という風貌の方なんですけど、それは信念の強さがにじみ出ているからなんですね。
カウンターに座ってふと自分の手元を見ると、湘南のカフェを紹介した雑誌が置いてあって、ペラペラめくるとこのお店も載っていました。その記事の中に中島さんの言葉が書いてありました。「本物を提供したいから」と。本物って、決して派手じゃないけど、いつまでもいつまでも、味わったり、使い込んだりできるものなんですよね。そういうこと大事にしていきたい、と心から思いました。このお店で録音させてもらえて本当にありがたいことでした。

二つ目、青山のマンダラヘショーロバンド「トリンダージ」のCD発売記念ライブを見にいきました。バンドリン、カヴァキーニョ、7弦ギター、そしてゲストのパーカッション、ピアノ、チェロ。あたたかい雰囲気の中、弦楽器の豊かな響きをたっぷり楽しませてもらいました。ブラジルの曲もすてきですが、オリジナル曲がとてもいいのです。気品があって、ユーモアがあって。こちらでもすがすがしい気分になって帰ってきました。
2006-03-03 | Posted in ... Blog ...No Comments »