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花散歩あれこれ

春分の日は母の誕生日でした。デイケアでお祝いしていただいて、〇〇歳♡と大きく書いてあるバースデー色紙をプレゼントしてもらいました。自分の年齢がもうちょっと若いと思っていたみたいで、複雑そうでしたけど…笑、家でもケーキとお花でお祝いしました。母は昔から欲しいもの・食べたいものがあまりこれと言って無く、ただ花はとても喜んでくれます。庭では母が育てているスミレが今年もかわいく咲いています。

桜は開花したものの今日は花曇りの花冷え、寒かったですねぇ。散歩コースの見沼たんぼ用水路の辺りは5分咲きくらいかな、コーヒーで手を温めながらゆっくり眺めました。桜の下には菜の花、れんぎょう、雪柳、真っ赤なぼけ。にいみさんは今年は「馬酔木」を覚えました。名古屋に住んでいたときの家のそばにあった川沿いの桜並木もきれいに咲いているだろうな。いくつか、記憶の中に残る桜の風景がよみがえります。桜って不思議と、人生に流れる時間を行き来させてくれるのですよね。

今日から統一地方選挙の期日前投票が始まり、桜散歩の後にさっそく投票を済ませてきました。私が子供の頃からご近所で家族ぐるみのお付き合いをしている女性が市議会議員から今回県議会へ出馬。めぐりめぐって今は同じ選挙区。とくに弱い立場の人のために頑張っている彼女の宣伝カーが通るたびに胸が熱くなります。投票はひとりひとりに与えられた大事な意思表示の権利です。18歳以上のみなさん、ぜひ、選挙に行きましょうね〜。

 

2019-03-30 | Posted in ... Blog ...Comments Closed 

 

1月のこと&もうすぐムリウイ

2019年はじめてのブログになってしまいました。今日が立春、明日が旧暦のお正月ということで…こじつけのようですが、初ブログなので、新年おめでとうございます!(^^)

1月頭には、熊野三山詣でをしてきました。熊野川がゆるやかにうねりながら、いくつもの丸っこい山々を縫うようにどこまでもつづく筋になっていて、その風景が独特で訪れるたびに、自分も悠大な時間の中を生きているんだなあと感じます。上の写真の私のうしろにあるのは旧熊野本宮大社の敷地にそびえ立つ日本一大きな鳥居です。早朝誰もいない時間を歩きました。

泊まった湯の峰温泉のお宿の朝。湯けむりでけぶっています。中央にあるのが湯小屋。昔ながらの風情あるお風呂であったまりました。

1月、またひとつ歳を重ねました。母が寝るまぎわになって「あれ?今日はひょっとして誕生日だった?おめでとう!!」と思い出してくれたのが、今までになくじーんとうれしくて。「生んでくれてありがとうね」と伝えました。友人からのメッセージやプレゼント、とても嬉しかったです。誕生日の日にはジュリー70yearsのコンサートに出かけました。歌とエレキギターだけで、武道館3days全方位埋め尽くすなんて、伝説だなあ、と思いながら聞いていました。ジュリーも「地道にやるしかない」と言っておられました。

さて、2月10日(日)はライブです。酸いも甘いもを心地よい一杯のコーヒーにしてくれる、祖師ヶ谷大蔵のカフェ・ムリウイにて。年末に「ボヘミアン・ラプソディ」を観て改めて、フレディやクイーンというバンドの奥深さ唯一無二さに心を動かされ、その勢い?で、フレディやリスペクトする人たちへオマージュした新曲もできました。そしてにいみさん節の新しい曲もあり、敬愛するブラジルのシンガーソングライター・Gonzaguinhaの曲に日本語詞もつけました。さらににいみさんがひとつひとつ改造したアンプでエレキギター、私もあの楽器を弾いて…など、いろいろ盛りだくさんです。どうぞ、お楽しみに。

 

2019-02-04 | Posted in ... Blog ...Comments Closed 

 

年の瀬に本の紹介など

  

2018年もあと数時間。いつもどおりの朝の散歩、神社のお参り、直売所で買い物。おだやかな大晦日です。

今年読んで良かった本をご紹介します。まずは鴻上尚史さん著「不死身の特攻兵」です。8月15日の頃、蝉しぐれの中読み終えて、じいんと涙が出たのを覚えています。特攻兵として9回出撃して、帰還した佐々木友次さんという人のことを、はじめて知りとてもビックリしました。日本軍の理不尽な命令に、合理的に冷静に向き合って、しずかに抗った人物がいたことを知ることができました。大本営の闇も、それから70年以上経った日本社会の組織をおおうブラックという闇も、結局変わっていないなあと。軍にいた人たちそれぞれの心の動き、当時のマスメディアのこと、日本人の気質の分析まで、戦争というものを肌感覚で伝えてくださる本だと思います。このお話を(奇跡的に!)世に出してくださった鴻上さんに感謝したいです。

これも夏の暑い暑い盛りでした。東京都庭園美術館で催されていた「ブラジル先住民の椅子」展。アマゾンの森に暮らすインディオの、シャーマンが主に儀式のときに腰掛ける椅子たちが、ここ地球のうらがわの東京の一角で一挙公開されたのでした。その愛嬌たっぷりのフォルムといったら…。「道具」と「祈り」が合わさった形と柄。人間と自然とが近い、いや対等な関係はこんなにも美しいのだ、と思いました。こんなにほっとする、心地よい展覧会はなかなかないなあと足を運びました。その図録を眺めています。秋のブラジル大統領選で極右系の大統領が当選し、経済優先のためアマゾンなどの開発がますます進んでしまうかもしれないという懸念があります。私たち日本人が何気なく食べているもの・買っているものがゆくゆくはアマゾン破壊につながっているということも忘れてはいけないと思います。

さて、2018年最後の夕焼けを眺めて。
今年もたくさんの素敵なことに触れながら、歌もうたってまいりました。いつも&遠くからもお世話になっている方々に心から感謝します。本当にありがとうございます。
みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

2018-12-31 | Posted in ... Blog ...Comments Closed