アンシェーヌ藍＆VAMOS＠コポ・ド・ジア ありがとうございました

photo by Yashima-san

三軒茶屋レストランアンシェーヌ藍のランチコンサート、そして西荻窪コポ・ド・ジアでのVAMOSブラジル、どちらも楽しく歌わせてもらいました。お越しくださったみなさま、お世話になったみなさま、心からありがとうございました。

それぞれの日に、演奏した曲目を記しておきます。

〜アンシェーヌ藍 ランチコンサート〜
1. さくらんぼの実る頃
2. 過ぎゆく時への手紙
3. 黄昏のビギン
4. Quando eu penso na bahia
5. Brigas
6. Olho de boto
7. いくつかの場面
8. 海へ来なさい
9. 愛の讃歌
アンコール：ケサラ

〜VAMOSブラジル@copo do dia〜
1. Isto aqui o que é
2. Meu laiá-raiá
3. 過ぎゆく時への手紙
4. Quando eu penso na bahia
5. Moro na roça
6. Brigas
7. Olho de boto
8. O que é, o que é

・・・こうして見ると、サンバあり、シャンソンあり、昭和歌謡、フォークあり…で、いつも伴奏してくれる新美さんも「気持ちの切り替えがたいへん」と言いながらも工夫しつつギターを弾いてくれています。VAMOSの日はカヴァキーニョのだいちゃんも尽力してくださって、楽しく美しいラインナップになりました。私の中ではこれでも「ジャンル」が節操のないように手綱を引きながら、、ゆっくりと風景を見たい歌、人生紆余曲折いろいろあるけれど生きるって素敵なことじゃないか！と背中を押してくれる歌、それらをひとつひとつ自分なりのテンポで向き合って…こういう活動の形になっているのです。

先日なにげなく、さる御仁が、「ときわの森」と呼んでくれました。なんかすてきなネーミング！たしかに森には多種多様な植物や生きものたちが共存するからこそ、成り立っているものです。そんなふうに、森を豊かにはぐくむように、活動を続けられたらいいなあ。

10月14日(金)のライブは、わが第二のふるさと・祖師谷はカフェムリウイにて、バンドリン奏者の寺前さんをお迎えしてのライブです。かつてのオリジナルソングもいくつか交えて、秋色音楽会をおおくりいたします。