ビバ民間療法!

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家人から常々、「ときわ療法」と言われているものがある。薬に頼らない私なりの民間療法で、風邪をひいたら梅醤番茶、ユーカリ精油を嗅ぐ、風門という首のうしろのツボを温める。喉が痛いときはマヌカ蜂蜜、緑茶でうがい。花粉で目がかゆい時もマヌカ蜂蜜。頭痛にはペパーミント精油。やけどは馬油、蚊に刺されたらラベンダー精油、肝腎の調子が悪いときはこんにゃく温湿布、などなど。

先日、バスを追いかけていて派手に転んでしまい(大の大人が・・・!恥ずかしかった。。)膝をすりむいた。さてでも、こういう時のためにとっておきのものがあったのだ!去年、那智の山奥で山暮らしをしている友人からもらったお手製(?)の「ムカデ油」。ムカデを生きたまま捕まえて食用油を満たした瓶に漬け込んだもの。ムカデがもがいて死に絶えるときに体から毒素を出すそうで、これが傷に良いのだそう。においが強烈で鼻が曲がりそうだけど…さすが古来からの知恵、血もあっという間に止まり、治りが早い。ときわ療法の仲間入りしたムカデ油、見た目はだいぶグロテスクだけど効き目は頼もしい。


2016-05-31 | Posted in ... Blog ...Comments Closed