きんぎんハルさん

実家のハルちゃん、16歳。
父が不在のときは、父の座椅子がいつもの寝床です。
父のにおいがするのか、殿様のポジションだからか、
ここが気分がいいのでしょう。
お腹の調子が悪いときにお医者に診てもらったら
きんさんぎんさん位ですよ、と言われたそうです。

いつの間にかもうそんなにおばあちゃんになったのね…と
急に長寿をねぎらったりして。雑種だからか丈夫で
これまで病気らしい病気もなく、実家の引越しなんかもありましたが
なんとか乗り越えてきました。

カフェの看板犬だったころは、日々来る郵便配達の人に
「◯◯(町名)でいちばん幸せな犬!」と名誉なことを言われてました。
それだけいろんな人にかわいがってもらっていて、
自分を犬と思わず、人と接するのが大好きでした。
今はお客さんもほとんどないから、静かな老後のようです。

老後の楽しみは、ひたすら寝ることだよね…

 


2014-07-11 | Posted in ... Blog ...Comments Closed