ロシアの美しい教会
ロシア正教会の建物がどれも美しいので、
街中を移動しながら教会を見つけるのがひとつの楽しみでした。
晴れた青い空の下で見ればそれはそれはきれいなのだろうけど、
雪雲たれこめる灰色の空の下でもその色鮮やかさには驚かされます。
こちらは「赤の広場」にある聖ワシリイ大聖堂。
ともだちに写真を見せたら…
「ディズニーランドみたい!」って。(^ ^)
母もおんなじことを言ってました。
こちらも赤の広場近くの教会
外壁の装飾や飾られている絵をゆっくり眺めるだけでも楽しいです。
歩いていて見つけました…イコン屋さん?
車の中から撮りました。救世主ハリストス大聖堂
この教会の敷地内にはちみつ屋さんがありました。
閉まっていて買えませんでしたが、とってもおいしいのだそうです。
こちらはエカテリンブルク、血の上の救世主教会。
ニコライ二世一家が銃殺された跡地に建てられているそうです。
中はたくさんのイコン画が飾られ、ほんとうに見事な美しさでした。
香炉からの香りが、日本のお寺のお線香を思わせます。
独特の時間が流れています。
エカテリンブルクから20kmくらいのところにある聖地、
「ガーニヤ・ヤーマ」。ニコライ二世一家の遺体がここへ運ばれ、
投げ込まれたとされる穴を取り囲むように教会が連なっています。
夏にはエカテリンブルク市内からここまで一日かけて歩く
巡礼行事もあるそうです。ちなみに、ここまでの道のりは…
こんな白樺の林の中をずっと抜けていきます。
雪景色もきれいでしたが、夏は気持ちよさそうです!
かわいらしい建物にかこまれて、
絵本の中にいるような気分になってきます。
左下の方にあるのは、かまくらです。湿気が少ないので
かまくらや雪だるまを作るのはめずらしいそうですが!
教会で売っているお菓子をいただきました。
他にもマトリョーシカ型などがあり、かわいい…。
シナモンがきいて、おいしかったです。