マッチ箱でリズム

090618 ちょこっと用事があって
埼玉の実家へ。
夜は久しぶりに
ゆっくり家族揃って
外食しました。

父が米軍キャンプで
サックスを吹いていた頃の話を
はじめて聞きました。
昔の話を聞くのは面白いなあ。
こちらから聞かないと
なかなか話してくれないだろうから
これからも聞いてみよう。

母は母で、おじいちゃんが
"社用族"だった、という話を
してくれました。
あと、興に乗ると、マッチ箱で
リズムを取るのが上手かった、と。
エルトン・メデイロスみたい?
おじいちゃんのマッチ箱姿は
記憶にないけど、
ギターで演歌を弾き語りしていたのは
よく憶えています。
お茶目な様子がなんとなく
目に浮かんできました。

今まで見えてなかった
家族のあり方が見えたような、
そんな夜でした。

近所の公園では
白いあじさいの「アナベル」の
道がとっても華やかです。

 


2009-06-20 | Posted in ... Blog ...2 Comments » 

コメント2件

 たかし | 2009.06.20 6:43

万国共通なんだなーって、思う事があるじゃない?
チャルメラの音がトルコ辺りの音楽に聞こえたり
「11時の夜汽車」が昭和歌謡にしか聞こえなかったり。
マッチ箱でリズムを刻むのもやっぱそうなのか!
おじいちゃんとシロモンテイロは同じだったのかーって。
僕も昔の話を聞くのが大好きです。
あと、古い音楽やいろんな国の音楽が大好きなの。
なんでかなー?って考えてみたら
やっぱり、そんな万国共通だったり、いつの時代も変わらない、
人のココロに触れるととても嬉しかったり安心するからなんだなーって
常々思っているのさ♪

 ときわ | 2009.06.22 23:40

たかし君、そうそう、そうだよねぇ〜。
時代や場所を越えて、人の心にやさしくしみわたるものって、
あるよねぇ。万国共通、人類共通、だよね。
昔の話を聞くの、わたしもだーい好き。
おじいちゃんおばあちゃん達の話を聞いてると、ほっとするんだよねぇ。
そういえば私の父方のおじいちゃんは大工だったんだけど
見た目がちょっとカルトーラに似てたかも・・・

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