晩秋

先日、友だちに薦めてもらって、
ブロードウェイミュージカル「レント」を
見に行きました。 そのステージの勢いが
自分の中にしばらく流れていて
そのままここ数日のライブへ
踏み込んでいった気がします。

小学生の時にあるミュージカルを見て、
歌うこととか舞台で表現することに
漠然と憧れを抱いて以来、
まがりくねりながらも、こうして歌っていますが、
「レント」を見て、すごく久しぶりに
初々しい、甘酸っぱいような気持ちになりました。
ああ、歌って、音楽って、いいなあ。

* * *
23日、mona recordのライブでは、
はじめて、人前で口琴を鳴らしました。心臓もビョーンと
高鳴りました。むずかしかった。。

25日、とても久しぶりに、カフェ・ディモンシュで。
「domingo」でケペルさんが映像を少し見せてくれた、
ミナスの劇団の、ミルトンの音楽の演劇、
これはいつか、見てみたいですね〜。
シンプルな舞台に「流浪の民」のような人物がたくさん出てきて、
厳かな、力強い雰囲気でした。

26日、仙川・森のテラスでの、「Sauta Cafe」にて。
対バンの「月にハチミツ」さん「壱零base」さんの、
木々に囲まれての演奏もとても素敵だった。
贅沢な気分になりました。
私たち、ドイス・マパスの時には、ピアニストの
みぎわちゃんが飛び入りしてくれて、とても心地よかった。

木の葉がひらひらと落ちて、鳥の声が高くひびいて
だんだんと、冬のにおいがしてくる。
さつまいも天ぷらもたっぷり振る舞われて、
晩秋を体いっぱいに感じたのでした。

* * *
写真は、九州の久留米で見かけた、柿の三兄弟です。
2006-11-28 | Posted in ... Blog ...No Comments » 
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