2009-06

芽葉芽葉

0906245月3日にまいたバジルたち。
鉢をひっくり返されるという
人災(犯人はわたくし)に
遭ったこの子が
いちばん大きく育っています。

ふまれるほどに強くなる、
というのは
やっぱりほんとうだなぁ・・・。

  

 

 

2009-06-24 | Posted in ... Blog ...3 Comments » 

 

マッチ箱でリズム

090618 ちょこっと用事があって
埼玉の実家へ。
夜は久しぶりに
ゆっくり家族揃って
外食しました。

父が米軍キャンプで
サックスを吹いていた頃の話を
はじめて聞きました。
昔の話を聞くのは面白いなあ。
こちらから聞かないと
なかなか話してくれないだろうから
これからも聞いてみよう。

母は母で、おじいちゃんが
"社用族"だった、という話を
してくれました。
あと、興に乗ると、マッチ箱で
リズムを取るのが上手かった、と。
エルトン・メデイロスみたい?
おじいちゃんのマッチ箱姿は
記憶にないけど、
ギターで演歌を弾き語りしていたのは
よく憶えています。
お茶目な様子がなんとなく
目に浮かんできました。

今まで見えてなかった
家族のあり方が見えたような、
そんな夜でした。

近所の公園では
白いあじさいの「アナベル」の
道がとっても華やかです。

 

2009-06-20 | Posted in ... Blog ...2 Comments » 

 

アジサイの表紙

 

090616 ずっと昔の日記にも
書いたことがあるけど、
紫陽花の季節になると、
必ず思い出す人がいるんだ〜。

私が中学2年の時に急逝された、
演劇部の顧問の先生。
杖とパイプがトレードマークの
おじいちゃん先生だったけど、
でも考えてみれば
まだ50代だったもんねぇ、
まさか、突然、のことで
みんなびっくりだった。

お別れの作文を学年のみんなで書いて、
なぜか私が、その文集の表紙の絵を
任されたんだ・・・

何を描いたらいいの???って
すごく悩んだ末、
目に飛び込んできたのが、
通学路に咲いている紫陽花だった。

一枚一枚、花びらを足していって
大輪のあじさいを仕上げたように
記憶している。

まともな絵を描いたのは
後にも先にも、この時だけだったと思う。

表紙の絵を描くように、と命令した
担任のガマ先生も、3年前に亡くなった、と
聞いた。
もう一度、会えれば・・・
昔よりはもうちょっと大人な会話も
できたと思うんだけど・・・

中学生のもんもんとしてた自分と
現在の自分が出会う季節でもある。
今は今で、悩みもあったりするんだよね。
そんな話も、先生に聞いてもらえたら、
「そんなことでウジウジするな!」と
一喝されるかな、とか
想像したりするのだ。

あら、今日のにっきは「ですます」調じゃなかった・・・

 

2009-06-17 | Posted in ... Blog ...No Comments »