2009-05

大きなクローバー

 

090529すごく久しぶりに山小屋へ。
一泊してきました。
木々の緑が深く、いきおいよく、
茂っていました。
花も、葉も、ここではみんな
生命力あふれんばかりに
大きいです。

小屋の前の畑のすみに
クローバーが群生していて、
そのクローバーの葉も
都会で見かけるより
5倍くらい大きかったです。
四つ葉も見つけました。
大きいですよね。
押し花にして、栞にしようかな。

日が暮れてくると、
繁殖期をむかえたモリアオガエルの
大合唱が田んぼから
聞こえてきます。

ゲコゲコゲコゲコ・・・

カエルの不思議なパルスが
暗闇を包んでいます。
かわいいです。

東京へ帰る途中、
急に風邪のような症状が。
のどが痛くなって、
熱っぽくなりました。
家へ着いて、しょうが湯を飲んで
一晩ぐっすり眠ったら
今までよりも、すっきりした感じです。
体にずっとたまっていた毒気が
山へ行って、抜けちゃったのかなぁと
思いました。

 

2009-05-30 | Posted in ... Blog ...2 Comments » 

 

しみじみと、落語

  090524小三治師匠の落語を八王子まで 聞きに行ってきました。 私、落語はぜんぜん 詳しくないですけれど、 末広亭や ともだちの落語芝居や ギターの小畑師匠の影響などで、 ここ数年、ちょっとずつ 身近になってきていた ところだったのです。 小三治師匠の あの独特の「間」と、 流れるような江戸っ子言葉が 本当に心地よくて、 どっぷりと、テンポよく、 話の世界に身を委ね・・・ そして急に落とされる。^^ 演目は「野ざらし」と「一眼国」。 それにしても枕が 一時間くらいあったのには びっくりしました。 大いに笑った、というよりは いいものを見たなぁ、という感じ。 いいなぁって思うものって、 音楽でも、演劇でも そうなんですけれど、 舞台の人が、まるで 私のためだけに演じてくれているような、 すごく近ーい感じを 与えてくれるんですよね。 こちらの思いまで受け止めて くれるような・・・ うーん、うまく言えませんけれど それが技なのか、間なのか、 器の大きさなのか・・・。 「すごい!」とか 「圧倒された!」というのではなくて 「よかったなぁ」と しみじみできる、そんなものが 見れるということは しあわせなことです。 犬好きとしては、 前座さんの「元犬」も 好きな話でした〜。 あと、「千早振る」も たまらないです。  
2009-05-26 | Posted in ... Blog ...2 Comments » 

 

そぞろ歩き

  090520あ〜太ももが久しぶりに筋肉痛です。 昨日は立川で演奏がありまして、 終演後においしいワインとかを いただいていたら、間一髪で 終電に乗り遅れてしまったんですね〜。 で、とりあえず行けるところまでいって、 そこから、タクシーに乗るのも なんだか面白くないので 歩きました。40分くらいだったかな。 5月の夜中のそぞろ歩き?は 気持ちがいいですよ〜。ふふふ。 たくさん歌ってたくさん歩いて、 心地よい疲れでした。 いただいていたワインは アルゼンチンの パスカル・トソという銘柄で、 普段ワインが苦手な私でも、 とってもおいしくて するすると飲んでしまいました。 どんぴしゃに「うわぁ、おいしい!」と 感動させてくれるワインを さっ、と出してくれる店長さん。 じつは、新美君の、 ジャズ研時代の先輩なのですが、 この二人の、歯に衣着せぬやりとりが、 10年以上、変わってないみたいです。 家では、ムケッカ(ブラジル料理です)を 作りました。 簡単で、おいしいですよ。 デンデ椰子油は、 吉祥寺のAlvoradaで購入です。  
2009-05-22 | Posted in ... Blog ...2 Comments »